【下関商に敗れる】
エースとして挑んだ2年夏の山口県大会。初戦、下関中等教育戦で1失点完投(7回コールド)。2回戦(下関国際戦)は登板なしもチームは5回コールド勝ち。
3回戦で同年春のセンバツに出場した下関商と対戦。初回、制球に苦しみ、押し出しと竹野内の中前2点適時打で3点を先制される。その後、途中降板し、神崎投手にリリーフを仰いだが1−8で7回コールド負け。センバツ出場校からの大金星は成らなかったが、試合前から相手打線を意識させるほどの豪速球は光るものがあった。
|
|
【県下屈指の進学校】
山口市に所在する県立高校。
萩高校と並び県下最古の高校であり、数多くの政治家を輩出した県下屈指の進学校である。地元では『山高(やまこう)』と呼ばれている。
野球部は明治32年にベースボール部として県内で初めて創立され、平成19年に創立百周年を迎える。
昭和8年に第10回全国選抜高校野球大会に出場。 |
|
|
栗山 皓平 |
山口 |
3 |
175 70 |
左左 |
☆☆☆☆ |
県下屈指の進学校に現る最速143キロを誇る豪腕サウスポー。全国的には無名だが球の速さ、威力は抜群。旧チームからエースで2年夏には最速143キロを計測する。ブレーキのあるカーブも有効。課題のコントロールを克服し、クレーバーさを生かせれば大化けできる逸材。山口大学附属中学出身。
(H20.3更新) |
|
2009中国の逸材に戻る
|